■■ 知的財産ライセンス収入への道 ■■
 
 今日は裁判所から鑑定評価の依頼が私あてに届いていました。

現在東京地裁で訴訟代理人として侵害訴訟を争っているのですが、これとは別件です。裁判所の鑑定案件はやはり緊張します。一方のクライアントの側に立ってする代理手続きとは異なるからです。

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  今日の午前中はクライアントと審判の対応について打ち合わせました。

 午後からは日本弁理士会で知的財産価値評価推進センターの部長会議に出席、その足で部会に参加してきました。
 この部会ではオブザーバーの会計士たちと意見交換を行ったりしました。

 部会終了後事務所に戻ってみると三件のお客さまから電話があったとのこと。こちらから折り返し電話して調整しました。

 一つは拒絶理由通知の対応に関すること。
 一つは商標登録出願に関すること。
 一つは、使用しようとしている製品と他社特許権との問題に関すること。

 それぞれのお客さまとの電話を終えてからメールをチェックすると、仕事の依頼や会合への出席依頼等が飛び込んできています。
 手早く返事をします。

 審判や中間処理の手続き期限が迫っているし、上記の裁判所鑑定案件も時間的に余裕がありません。
 今から審判関係書類を整備して、クライアントに本日中に連絡する段取りです。

 弁理士になると、この様に20枚くらいの皿を常時回し続けていなければならない様な状態になります。

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外は雨が強く降っていて、弁理士会館から事務所に戻る途中でびしょびしょになってしまいました。