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 現在バイオの最先端研究を勉強するために、早稲田大学に通っています。

週に一度2時間程度の講義を聴講するのですが、結構面白いです。近年学問が猛スピードで進展しているにも関わらず、まだ解明できていないことの方が遙かに多いのですね。

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 アミノ酸には鏡像体と言って、基本的な構成は全く同じなのですが、構造が右手と左手の関係にあるものがあります。鏡の面を対称にして全く同じものになるものです。
 光を曲げる性質が正反対の他は、鏡像体同士の物性は何もかも同じです。

 鏡像体同士の関係は、双子同士の関係以上にややこしい関係にあります。

 ところが地球上の生物は、このアミノ酸の中でも、鏡像体のうち、片側のものしか使用しないのです。

 それだけではありません。地球上の生物はDNAを持っていますが、DNAの基本塩基は4種類しかありません。

 なぜ、鏡像体のうち片側のものしか生命はアミノ酸を使用しないのだろう、なぜ、DNAの基本塩基は4種類しかないのだろう、と疑問に思いませんか。

 私は、地球上の生物が鏡像体のうち片側のアミノ酸しか使用しない理由や、DNAの基本塩基が4種類だけであるのも、「地球上に誕生した、たった一個の生命から生物は進化したから」である、と考えています。

 もっと正確にいうと、「自己の複製を産生するたった一個の生命体から、生物は進化した」、ということであると思います。

 恐らく色々なシステムが遠い昔に生まれては消えていったのでしょうが、大元を辿ると宇宙の始まりのビッグバンの様に、生物の始まりはたった一つの生命体に収斂するのではないか、と考えています。

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生物の始まりがたった一つの生命体を起源とする考え方は、これまでは私の様なモル単位(10の20数乗個)を扱う化学屋さんの想像を超えるものでした。