■■ 知的財産ライセンス収入への道 ■■
 
 随分時間が経ちましたが、以前こんなことがありました。

 クライアントの依頼で相手方の軍事基地の近くまで潜水艦で近づき、クライアントの命令直下、相手方の軍事拠点に対してミサイルを撃ち込み相手方の出鼻をくじくというものです。

人気ブログランキング  ←現在の順位はこちらから。

 もちろん、実際にミサイルを撃ち込むわけではありません。飽くまで特許権に関する法上の例え話です。
 こちらは準備万端整えています。命令があり次第、法的ミサイルを発射できる準備をして待ちます。

 こちらが相手陣地に先制攻撃を加えれば、当然相手方から反撃のミサイルがクライアントの領内に向けて飛んできます。そのときに備えて、それを迎え撃つべくエンジンを掛けた戦略爆撃機に別途弁護士が乗って待機しています。

 都内の某ホテルではクライアントと相手の外国人が穏やかに談笑しています。

 外交で事態は収まるのか、それとも開戦か?

 私はじっとミサイルの発射ボタンに手を掛けたまま攻撃命令を静かに待ちます。
 汗がじっとり滲み、緊張した時間が過ぎて行きます。

 やがて談笑も終わりました。
 そして私の携帯電話が鳴りました。

 「作戦中止。帰投せよ。」

 そのときは無事話し合いで何事もなかったかの様に全ては丸く収まりました。
 私も弁護士たちも、それぞれの剣を元の鞘に戻しながら、また普通の日常に戻っていきます。


 ☆ 現在のブログの順位はこちらから。



本当は争いのない平和な世界が良いのですが。