■■ 知的財産ライセンス収入への道 ■■

 台風も過ぎて抜けるような青空になりましたね。今日も暑い日になりそうです。 今日は、
 午前中に出願準備を整えなくてはなりません。
 また昼前に新規のお客さまが特許の相談に来る予定になっています。
 新規のお客さまの対応後、昼過ぎに特許庁に行って包袋ファイルの現物閲覧をする予定です。その後日本弁理士会に立ち寄り、知財価値評価推進センターの研修に出席します。


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 知財価値評価推進センターでは、現在特許、意匠、商標等の価値評価の研究がさかんに進んでいます。
 今日も、知財価値評価推進センターの研修後に、特許権と意匠権との双方に関係する複合事例からどの様に特許権、意匠権の価値をそれぞれ切り出すか等の研究を行なう予定になっています。

 知的財産の価値を評価するのは非常に難しい。中には不可能、と言い切る人までいます。
 しかし、現在私は裁判所から実際に評価命令を受けて鑑定作業を進めています。価値を評価することの困難性とは別に、私の場合の様に、現実に知的財産の価値評価を進めなくてはならないケースがあります。

 また、M&Aや、権利の移転等、実際に知的財産に対する値決めを行わなくてはならない場合があります。
 やはり、技術の分かる弁理士でなければ知的財産の価値を客観的に見積もることができない側面もあり、今後、知的財産の価値評価に対する弁理士の役割は重要になってくるものと思われます。


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知財価値評価に関心のある弁理士は、日本弁理士会の知財価値評価推進センターの評価人候補者への登録を検討下さい。